響くは遠く 遥か彼方へ

昨仕掛ちょっと前から仕掛ってた

油圧モーターのオーバーホールをやってみました。

今年初めの1月現場で教えてもらったのですが

なんせ脳細胞が死んどるので忘れています。

ここは結構な枚数撮った写真と難しめの分解図。

これがまた細かくて。。。

parker社製 油圧モータ

油を圧縮する部分は分解してしまうとえらいことなるって

手練のあんちゃんが申しておったのでそこは分解せずに

ねじ緩めて割っていきます。

出力軸のついている頭の部分は結構汚れているので

シール類を全て取り外し灯油へ30分ほどつけ置きして

ニードルベアリングとダストシールの組み付け部を

ブラシでごしごし。

ちょうど良い容器を発見

3台の内、1台は頭側のニードルベアリングが全く動かず。

残念ながらコチャッキーなニードルさん

出力軸に打痕があった時点で怪しいなとは思っていましたが😥

これ以上やっても無駄なので1台は作業保留です。

洗い終わった頭さんを取り出してあとは組み付けです。

サンドイッチ状に載せていきます
面にエッジがある部分は油砥石で磨きます

シール入れて重ねてを繰り返すと…

はいっ

出来ました😃

手がテカテカになりました

道中の写真をもうちょっと撮りたかったですが

灯油・グリス・マシン油でベトベトの手では

厳しかったです。きっちり撮ってらっしゃるブロガーさんは

素晴らしい😃

乾燥させて完成

真ん中は残念やったやった子ですね。

やっぱり作業場でちゃんとやったほうが綺麗にできる。

元請けさんー!

現場作業で分解作業なくなるようにお願いしますよー!

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