カギか~ケロ♪
さてさて玉掛け技能講習も最終回となりました。
3日目の最終日は実技試験となります。
実技といってもA4ペラ1枚に内容が書いてあります。
吊り上げる前の品物確認の指差呼称。
玉掛け用具確認指差呼称。
玉掛け時の指差呼称。
地切り後の指差呼称。
釣り上げ後の指差呼称。
移動後の指差呼称
着床場所確認の指差呼称。
着床後安全確認と指差呼称。
玉掛け用具点検と指差呼称。
・・・
もうこれやん😅
この間にも2人1組でやるので相方さん呼んだり
退避してもらったりと
割りかしな感じで覚えるものが豊富です。
作業の方法というよりかは紙に書いてあるとおり
こなせるかどうかが重要という。
資格試験によくありがちな方法でした。
2日目終了後に実技プリントがもらえたたので
軽く目は通してたのですが記憶力が悪いので
何回かこなさないと覚えるのが大変でした。
っとここであることに気づきました。
2日目に学科で補講を喰らってた小僧が
結構いい感じで実技をこなします。
その他やんちゃそうな若者も回数をこなす度に
テキパキと出来るようになっていきます。
その点私を含めた
over 30
over 40
over 50
なんだかぱっとしません。
私よりも6.7上の40歳中盤管理職おっちゃん
53歳くらいの建設業の安パト回ってそうなおっちゃん。
軒並みおっちゃんの出来が宜しくありません。
これは
たぶん
細胞の活性が死んでいるのでしょう。
シナプス死亡。死亡ヨシッ!
なかなか顕著に表れていました。
『2.3回やったらもう出来ますよ。』
そんなこんなで2班にわかれた片側の
私がいた方は全員合格でおわりました。
が
もう片方の班がどうやら雲行きが怪しい。
ちょっと昔ながらの熱い感じの教官が吠えています。
どうやらシナプス全死亡系の親父さんが
苦戦している模様。
覚えないと出来ないんだからしょうがない。
我々はそそくさと教室へ戻ったのでその後は
わかりませんでしたが、
最終的に全員資格証もらってたので
おやっさんも頑張ったのでしょう😃
というわけで資格試験としては長めの3日間
玉掛けの技能講習が終わりました。
私の場合はまだ25.6歳のときに会社のお金で
資格取らせてくださな。とお願いしたのですが
会社の方針として
現場責任者の仕事に何で会社がお金を出して
資格を社員に取らせなあかんのや(憤怒)
必要なら自腹で取れ。みたいな糞会社やったので
こんな歳まで未資格作業続けていましたが、
資格は取れるなら若いうちがいいです。
記憶力も若いときのほうが良いですし。
シナプスも死んでませんから。
資格取得は若いうち(20代)にすることをオススメします!