Say, “I’m not goin’ anywhere”

少しあきましたが

玉掛け講習の2日目でございます。

2日目は物理と法令関係等々でしたが

先生はやたらと推しに推してくるワードがあります。

先生

ワイヤー選定と質量目測!

配点が大きいと。

必ず出来るようになってくださいと。

ちょっとしつこいんですけど。って思うくらいです。

ただこれ、全敗してしまうと実技試験のミスが

許されなくなる事態に陥ってしまうみたいで。

ではまずワイヤー選定。

⇒表をみて選ぶだけ。2秒で終わります。

計算とか必要ありません。2本掛けと4本掛け問題が出ますが

4本掛けは2本掛けの1/2となるので見るところを間違えなければ

楽勝でわかります。

次に質量目測。

これが意味不明で。何で必要なのか・・・

というのも質量がわからないものを吊り上げる経験がなく、

機械納める時は必ず重量確認してから重量屋さんや据付屋さんに

依頼してましたからね。

ほやけど、ぱっと見でおおよその重量を計算して

ちゃんとワイヤーやスリングベルトを選定しましょうと。

そういうことらしいです。

その際、スケールやメジャーで寸法は測れませんとのこと。

1日目の講義の終盤からやたらと自分の手の指と指の間は何センチだとか

歩幅や関節の長さなど。

要は体の一部を使って寸法測定⇒質量計算⇒ワイヤー選定しましょう。

みたいな感じだそうです。現場でそんなことしてる人

ほんまに1回も見たことないんですが😏

そこで暗記しなくてはいけない数字が3種類。

7.8 7.2 2.3

鋼 比重7.8

鋳鉄 比重7.2

コンクリート 比重 2.3

重量を求めようと思うと体積に比重を掛けないと求められないので

この数字は覚えるしかないという感じでした。

程よく計算して。

提出して2日目が終わりました。

おっしゃ。ほんならあとは明日の実習だけやな。

と思っていると。

先生

残念ながら点数の足りない方が

3名いらっしゃいます(迫真)

うんうん。

overseasな方2名程おったしなぁ。

え。

あと1人。。。

わっけぇにいちゃんでした。

そらにいちゃんに否はあるんかもしれんけど

あとで残ってもらってこそっと補講とかにしたれよ。

恥ずかしすぎる。ちょっと同情してしまいました。

小僧…頑張れよ。

心のなかで他人事やと思いつつ

少しだけ応援して私はダッシュで帰路につきました😅

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